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企業向けふくし教育を行いました。

 令和3年11月19日(金)株式会社 山縣 様の社員研修にて、企業向けのふくし教育を行いました。

 今回、「災害に備えてできること、災害時にできることを考えよう」をテーマに講話やクロスロードゲームを用い、企業または個人としてどのような行動ができるのかを考えました。

 企業としてできる取り組みは「避難場所の確認や対策、日頃から訓練を行う」「地域の方々と日頃から連携をしておく」自分にできる取り組みは「災害時に備え、家族とルールを決めておく」「避難場所の確認、防災グッズを備えておく」などの様々な意見が出ました。

 災害に備えた取り組みや行動、基本知識を知ることにより、改めて企業や個人としての行動を考えるきっかけとなった社員研修でした。

 

 佐世保市社会福祉協議会では佐世保市内にある企業の皆様と一緒に、安心して暮らせる地域づくりのために、福祉に関する学びを通して、営業や接客、商品開発などの日常の業務に役立てていただき、地域貢献につながるよう、社員研修の一環として企業の皆様との連携による「ふくし教育」を推進しています。