認知症や知的障がい、精神障がいなどにより、判断能力が十分でない方が、安心して日常生活を送ることができるよう、契約や財産の管理などに関して必要な支援を行い、本人の権利や利益を擁護します。
通帳をたびたび失くすなど、判断能力が十分でないために日常生活に不安がある場合、本人や家族、関係機関などからの相談をお受けします。
成年後見制度などの制度についての問い合わせもお受けします。
親族や専門職が後見人等になることが困難な場合など、家庭裁判所の選任により、佐世保市社会福祉協議会が後見人等となって、財産管理や介護サービスの契約等を行うことで、本人が安心して生活できるよう支援します。
成年後見制度には該当しなくても、判断能力が十分でない方には、本人との契約により、日常生活自立支援事業で福祉サービスの利用援助や日常の金銭管理などの支援を行います。
電話や窓口で、成年後見制度や日常生活自立支援事業に関する相談をお受けします。
制度をより多くの方に理解していただくために、講演会の開催や市民後見人養成講座などのを開催します。
行政機関、専門職団体、関係機関などとの連絡調整を行い、本人にとってよりよい支援につなげます。
認知症、知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が十分でない方を保護し、支援するため、本人の権利を守る援助者(成年後見人等)を選ぶことで、本人を法律的に支援する制度です。
お問い合わせやご相談は、佐世保市社会福祉協議会へご連絡ください。
電話(直通):(0956)22-1020
電話(社協代表):(0956)23-3174
※相談無料
相談時間 8:30~17:15(土日祝祭日・年末年始を除く)