佐世保市立看護専門学校では、9月から地域実習が行われています。地域実習とは、学生さんたちが数人ずつに分かれて、各地域の百歳体操やサロンを訪れ、交流しながら地域の実態を知るなど学びを深めるものです。9月4日(火)には、吉井地区の「ひぐちゃーず」サロンに3人の学生さんが訪れました。
【自分たちが準備したゲームで百歳体操を盛り上げた学生さんたち】
学生さんたちは、一緒に百歳体操を行って、参加している高齢者が元気に体操をしている姿に驚いていました。その後は、学生さんたちが準備してきたゲームを行いました。最初は「あんたがたどこさ」の歌を歌いながらの手遊びゲームでした。最初の注意が間違っても笑ってごまかすこと。笑いの絶えない楽しいゲームでした。
もう一つは魚つりゲームでした。魚を釣った後にクイズに答えておさかなゲット。クイズをしながら、学生さんたちとの会話があふれ、楽しいコミュニケーションの場となりました。
【記念撮影をして、学生さんたちにエールを送る】
高齢者にとっては、語らいの場、学生さんたちにとっては、地域で行われている予防介護の状況を知る場となりました。最後に記念撮影をしました。学生さんたちには、将来、地域の医療や福祉を支える看護師となって頑張ってほしい願いながらお別れしました。