令和6年10月6日(日)、世知原町開作地区の「つながる農園」において稲刈り体験を実施しました。
当日は朝からあいにくの雨…。また予報でも降ったりやんだりの予報。しかし、稲刈り体験でしか味わえない感動や参加者同士の交流を考えた結果、予定通り実施しました。
参加者は、6月に田植え体験に参加された方が対象で、未就学の幼児や小学生、その保護者など28名が参加しました。
9時30分からオリエンテーションを行い、プロジェクトメンバーである地元農家の方々の指導のもと、稲刈り体験を行いました。
稲刈りは、稲を刈る作業、刈った稲を縛る作業、縛った稲を干す作業と3段階の作業がありますが、皆さんとても手際が良く、それぞれの作業を効率よく進め、2時間半程度で作業を終えることができました。
雨の予報であったにもかかわらず、作業の間は雨も降らず、日差しが強く差す時間もあり、皆さんの日頃の行いの良さがうかがえました。
田植え体験同様、今回の体験中も笑顔が溢れ、他の参加グループの方とお話する姿も見え、参加者同士のつながりが更に深くなりました。
来月11月には、穫れたお米で収穫祭を行います。