令和7年度はエネルギーの供給不足や物価高騰など、私たちの生活に大きな影響を与えた1年でした。
そのような中、第4期佐世保市地域福祉計画・地域福祉活動計画の2年目として、市民一人ひとりの課題や地域課題の解決に向け、また地域活動の活性化に向けた取組みを行ってきました。
多くの市民の皆様にご参加いただいた「地域福祉講演会」の開催や地域住民同士のつながりをつくる「ふれあいいきいきサロン」の支援、小中高等学校や企業、地域団体などを対象に「福祉」について興味を持っていただき理解を深めるための「ふくし教育」など各事業を展開してきました。



地域福祉講演会 ふれあいいきいきサロン ふくし教育
これらの取組みは、市民の皆様はもちろん、多くの関係機関・団体等の皆様の参加・協力があってこそ実現したもので、地域福祉を推進していくうえで多くの皆様との協働の大切さを痛感しました。
一方で、若い世代の活躍が際立った1年でもありました。市民の皆様を対象とした「Welcome食堂」では、長崎短期大学の学生が運営スタッフとして活躍し、食事サービスボランティアを対象とした研修会においては九州文化学園高等学校の生徒や長崎国際大学の学生が教員と一緒に講師を務められました。また、社会を明るくする運動「中学・高校生弁論大会佐世保地区大会」や「佐世保市少年の主張大会」では、佐世保市社会福祉協議会賞を受賞された聖和女子学院高等学校と三川内中学校をはじめとする市内各学校の代表生徒が堂々と明るく前向きに主張された姿が印象に残っています。
このように若い世代の活躍を目にすると、佐世保市の未来を担う若い世代の今後ますますの活躍を期待するとともに、若い世代をはじめとしたあらゆる世代が活躍できる場を創出し、地域全体がこれからもっと元気になるための取組みを推進することの重要性も強く感じております。



Welcome食堂で食事をふるまう長崎短期大学 食事サービスボランティア研修会で 社会を明るくする運動「中学・高校生弁論大会
食物栄養学科の学生 講師を務めた長崎国際大学健康栄養学科 佐世保地区大会」聖和女子学院高等学校代表生徒
の学生
佐世保市社会福祉協議会は、市民の皆様をはじめ、ボランティアや民生委員・児童委員、社会福祉施設等、保健・福祉・医療などの関係機関の参加・協力のもと、誰もが「心豊かに安心して暮らせる福祉のまち」を目指して、令和8年度も職員一丸となって各事業に取組んでまいります。
令和8年3月
佐世保市社会福祉協議会
会長 深江 海人