介護保険事業
尾野 由美
●佐世保市社協
2017年03月23日 今年度最後の交流
最近は桜も咲き始め「春」を少しずつ感じやすい時期に
なりました。
しかまちデイサービスでは3月2日(木)に
鹿町小学校4年生が来訪して下さり
今年度3回目となる交流を楽しまれました。
流れを軽く説明すると
合唱→大喜利→子供達からのインタビュー
といった流れです。
合唱は、子供達だけでなく
利用者さんも一緒になって歌われて
大変盛り上がりました。
子供達が大喜利で『あいうえお作文』‼
笑点のテーマソングに合わせて
「せ・ん・ぱ・い」
の言葉を使って考えて来られていました。
一例です。
せんそうで、いっぱい苦労したけど、いまは幸せ
せんせいと、あんぱんたべて、はらいっぱい
せんたくき、パンツも洗えて、いまは楽
などです。
ぜひ、皆さんも考えてみてください。
また、ジャンケンして勝った人が負けた人の肩を摩ってあげる
と言う内容のゲームをされました。
利用者さんも久しぶりに子供達と触れ合うことが出来て
大変喜ばれていました。
また、昔の事についても話を聞く事があった様子で
「昔の鹿町は炭鉱町で今よりも沢山の人が住んでいたよ」
「昔していた仕事は…」
「映画の撮影で鹿町に怪獣(ラドン)が来たこともあるとよ‼」
など鹿町の昔を話されることもあったり、
利用者さんの昔の仕事を尋ねたりと
子供達と利用者さんとの会話が盛り上がっていました。
利用者さんからは…
「ワシの曾孫もこのくらいになるとよ‼」
「みんな元気良くて、やぁ~らしかぁ~(可愛らしい)」
などなど皆さん笑顔で触れ合っていました。
最後に2人の利用者さんから子供達に手作りのプレゼントを渡されました。
子供達も大変喜ばれており、
小学校側からも校内で飾りたいと連絡があり
ご本人たちに伝えると大変喜ばれていました。
4年生の皆さん楽しい時間を
ありがとうございました。
5年生になっても頑張ってください。